出馬表
展開予想
先行したい馬は複数いますが、絶対的な逃げ馬としてはトーラスジェミニでしょうか。
この馬は逃げれば後続を突き放していくタイプですので、展開としてはハイペースで多少流れる引き締まった展開を作り出してくれるのではないでしょうか。
ラウダシオンは5枠7番と中ほどの枠に入りましたが、直線のスピード勝負となれば分が悪いので前半からいい位置を取りに行くでしょう。この枠から先行するとなると外々を回すことになる可能性が高いかと。
サリオスは最内。こうなれば取れる戦術はラチ沿いを先行する競馬しかないでしょう。先週ダービーデーは外差しのトラックバイアスのかかった馬場でしたので、Cコース替わりで内がどこまで伸びる馬場に変わって来ているかどうかは要確認です。
グランアレグリアは3枠5番、比較的内目の枠になりました。マイルであれば好位に取り付くことは簡単に取り付くことができそうです。
ただその外に、6番ダノンプレミアム、8番インディチャンプ、12番ケイデンスコールと有力馬が揃ってますから、徹底的にマークされることは必至です。外から蓋をされて直線詰まってしまう…ということがなければいいのですが…
先にも紹介しました8番インディチャンプは内のラウダシオン、ダノンプレミアムあたりは前に行ってくれそうですから、中団のインをすんなり確保出来るのではないでしょうか。サリオス同様、内の馬場が伸びるのであれば、直線溜めてから一気の競馬がハマったときに好走が期待出来ます。
大外8枠13番に入ったのがシュネルマイスターですね。このメンバーに入ると時計も足りないので、軽斤量を生かして勝ちに行くのならば好位にとりつきたいところです。が、スタートが早いわけでもないので、外目中団くらいに位置取る形になるのではないのでしょうか。この馬にとってのこの枠はちょっと…といった感じですね。
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