9: アートハウス 想定9人気 単勝 18.5 倍
8ヶ月ぶりの復帰戦となる今回のレースだが、休み前は愛知杯を2着のアイコンテーラー相手に 0.3 s 差の楽勝勝ち。この時にはマリアエレーナやルージュエヴァイユなどを楽々下しており、牝馬限定路線においては力的にも上位の存在といえる。
牡馬混合戦でも馬券圏内の争いをしてきたジェラルディーナなどに比べるとやや力では劣る感はあるが、相手は昨年に比べても状態落ち感あり。加えて先行力ならアートハウスの方が上で、展開次第では今回のレースでの逆転があっても全くおかしくない。
14: マリアエレーナ 想定8人気 単勝 16.2 倍
夏のレース2戦の鳴尾記念、小倉記念は相手関係を考えれば残念な結果だったが、前走のオールカマーではゼッフィーロ、タイトルホルダーなど重賞クラスの牡馬相手にタイム差なしと大健闘。確実に復調気配を感じる一頭。
元々は先行して粘り込む競馬が得意なタイプではあったが、前走は差しに回って結果を出した。自在性が増しており馬自身の更なる成長が見込める点もプラス。
馬柱的には5連続馬券圏内なしで人気の盲点になりそうな感がある。妙味的にも非常においしいと感じる一頭。
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